パナソニックのスチームオーブンレンジ NE-JBS654-Kについて、トースト機能はあるかなどの商品の特徴をまとめました。
実際にご購入された方の口コミ情報や、NE-JBS654-Kを使ってどんなものが作れるかなどもこちらからチェックしてみてください。
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目次
トースト機能はある？NE-JBS654-Kの商品概要
NE-JBS654-Kの機能や特徴などについてご紹介します。
パナソニック NE-JBS654-Kは庫内容量26Lで1段調理式のスチームオーブンレンジです。
庫内はお手入れにも便利なフラットタイプです。
サイクロンウェーブ加熱方式を採用していて、食品の中心部分からゆるやかに解凍してくれるので、何度も解答し直す必要がなく、すぐに使えるちょうど良い状態にできます。
カラー液晶画面には和食50選などの材料やレシピが表示されるようになっているので、わざわざ料理本を開いて確認しなくても、いつもの和食を自動で調理することができます。
また、NE-JBS654-Kでは、ピザやパンを作る時の発酵や予熱を省いて焼き上げることができます。
サイクロンウェーブ加熱がマイクロ波を制御し、グリル皿の発熱量を上げてくれるので、ヒーターの高い火力とともにスナックピザなら予熱なしの約12分で焼き上げられます。
それから、こちらのオーブンレンジでは、トーストも焼くことができます。
1度に焼ける枚数は4枚までです。
トーストの焼き時間の目安は、1枚で約4分55秒、4枚で約6分30秒となっています。
レンジ出力は自動で1000W、手動だと800・600・500・300・150W相当となっています。
オーブンは100℃～250℃の間で温度調節ができ、発酵機能は35℃か40℃で調節できます。
NE-JBS654-Kの価格はいくら？
スチームオーブンレンジ NE-JBS654-Kの販売価格を調べてみました。
大手通販サイトの楽天市場でその価格を確認したところ、こちらの商品は税込45,990円から販売されていました。
私が確認した時の楽天の最安値はこちらの価格になります。
なお、こちらの商品は送料無料となっています。
楽天ではいくつかのショップが同じ上記の価格で販売していました。
商品価格自体は同じですので、お好きなところで購入していただければ良いと思いますが、今のところそれぞれのショップごとに、NE-JBS654-Kのご購入でもらえる楽天ポイントが違うようです。
各ショップでポイントアップのキャンペーンを行っていることが確認できましたが、その倍率は2～10倍と差がありますので、この点もチェックしてお得なところでご注文してくださいね。
ただ、商品の販売価格や在庫状況はその時によって変わってきますので、ご注文される際の価格をご確認するようにしてくださいね。
また、商品のご注文を完了してからどれくらいの日数でお手元に届けられるのかですが、これもショップによってまちまちです。
早いところでは、楽天の翌日配達サービス「あす楽」に対応しているショップもあれば、商品の入荷次第の発送となっているところもありました。
ご状況に応じて、ご自分にあったものをお選びくださいね。
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口コミから評判をチェック
NE-JBS654-Kを購入された皆さまの口コミ情報をいくつかお伝えします。
商品の特徴や実際に使ってみた感想などをぜひ参考にしてみてください。
【パナソニック スチームオーブンレンジ NE-JBS654-Kの口コミ情報】
・口コミ①
設置する時の壁との間隔は、左右は2cm以上で後方は空けなくて良いとなっていますが、グリルを使うと本体が結構熱くなるため、排気口のある後ろと左はもう少し離して使用した方が良いです。
最初に後ろは空けずに左側2cm程度空けて焼き芋を焼いてみたところ、排気口に面した壁がかなり熱くなりました。
コンセントやコードなどもあってちょっと怖いので、グリル機能使用時は壁からかなり離して使うことになりそうです。
レンジの機能については普通に使えて満足しています。
・口コミ②
これまで電子レンジはずっとナショナル製を使用していて、使いやすいので今回もパナソニックを選びました。
機能が豊富だと逆に忘れてしまって上手く使いこなせないこともありますが、こちらはわざわざ説明書を見なくてもタッチパネルで選択できるので便利です。
よく使うものはタッチパネルのお気に入りに登録しておけますし、料理もパネルに画像で表示されるのでいちいち本を開かなくてよくなりました。
強いて言うなら、色が白と黒だけなので、もっと色味のあるものが選べれば良いと思います。
でも、白は安っぽくなりそうなので黒にしましたが、地に細かい模様が入っていて意外とおしゃれでした。
口コミは以上です。
（著作権の関係上、口コミは内容をそのままで文字の一部を調整しています。）
NE-JBS654-Kを実際に使ってみた方の感想の一部をお届けしましたがいかがでしたでしょうか？
設置時の壁との空間は、規定では上10cm以上、左右各2cm以上、後ろ0cmとありますが、壁材によっては熱に弱いものもありますので、その場合は基準よりも離すようにとなっています。
ご使用するお家によっても多少違いがありそうですね。
参考にしてみてください。
NE-JBS654-Kでできるレシピは？
NE-JBS654-Kには自動メニューで168種類あり、説明書に掲載されているレシピは169種類です。
では、具体的にはどのようなレシピがあるのでしょうか？
NE-JBS654-Kで作れるものをいくつか抜粋してみましたので、参考にしてみてください。
まず、蒸し物や蒸し焼きにするものでは、餃子、焼きそば、スペアリブ、お好み焼き、ローストビーフ、しゅうまい、ソーセージ、茶碗蒸し、温泉卵、ゆで卵、小籠包、肉まんなどがあります。
他にも、魚や肉、野菜などを蒸すメニューがいろいろあります。
次に、焼く調理では、焼き鳥、豆腐ハンバーグ、グラタン、ミートローフ、ハンバーグ、鶏の照り焼き、肉団子、魚の塩焼き・開き・照り焼き・ホイル焼き、グラタンなどを作ることができます。
炒めものでは、麻婆なすやエビチリなどのレシピがあります。
から揚げやエビフライ、かき揚げなどはノンフライで調理することができます。
茹で物や煮物なら、バンバンジー、ラタトゥイユ、肉じゃが、きんぴら、かれいの煮付け、黒豆、各種肉・野菜の煮物などが作れます。
お菓子やパンですと、スコーン、バターロール、チョコレートケーキ・ショートケーキ・ロールケーキ、カスタードプディング、焼き芋、マドレーヌ、クッキー、蒸しケーキなどがあります。
また、ピザもスナックピザやチルドピザ、手作りピザなどを焼くことができます。
他にも、2つのおかずを同時に調理する合わせ技メニューなど、まだまだいろいろなレシピがあります。
作れるものが多いといろいろ試してみたくなりますね。
パナソニック NE-JBS653との違いについて
NE-JBS654-Kは、同じパナソニックから発売された旧モデルNE-JBS653とはどのような違いがあるのでしょうか？
2つの製品を比べてその違いを見てみました。
まず、NE-JBS654-Kは2017年製のモデルで、NE-JBS653はその1年前の2016年モデルになります。
NE-JBS653からNE-JBS654-Kになるにあたって、改善された点がいくつかあります。
それは、NE-JBS654-Kの特徴であるサイクロンウェーブ加熱と和食50選画面表示、予熱なしのピザ・パンの焼き上げになります。
サイクロンウェーブ加熱を搭載したことで、食品の芯から解凍ができてさらに使いやすくなりました。
和食の材料やレシピの画面表示は、それまでは一部のレシピしか見るとこが出来ませんでしたが、NE-JBS654-Kからは和食50選メニューの全てのレシピが見られるようになりました。
また、自動メニューや取扱説明書に記載されているレシピの数は、大きな差はありませんが、少しだけ増えています。
NE-JBS653は自動メニューが165種、掲載レシピが168種ですが、NE-JBS654-Kは自動メニューが168種、掲載レシピが169種となっています。
このように、NE-JBS654-KはNE-JBS653に比べて所々性能が上がっていると言った感じです。
それ以外の面では、サイズやレンジ出力、温度など、すべて共通しています。
また、NE-JBS653の方が古い型ではありますが、通販で見たところ現在では流通量も多くなく、価格も特に安くもないようでしたので、今買うならNE-JBS654-Kが良さそうです。
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