エコバックスの窓用ロボット掃除機 WINBOT850はどのような特徴の商品なのかを実際にご使用された方の口コミからチェックしました。
また、商品の仕様やどこで使えるのか、価格はどれくらいで売っているのかなども載せていますので、ご購入をご検討されている方は一度チェックしてみてください。
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目次
まずは気になる点があったという口コミから見てみましょう
WINBOT850を実際にご使用された方の口コミの中から、参考になりそうな物をいくつか集めました。
良い点ばかりではなく、不満点などもチェックして自分の使用目的には合っているのかどうかを検討してみてください。
・窓用ロボット掃除機 WINBOT850の口コミ①
仕上がりは窓を普通に拭くのと同じかそれよりもきれいになります。
ただ、音は結構するので気になります。
また、段差を超えることはできず、停止も自動ではないので、放っといたら掃除が完了するというわけではありません。
動作スピードは割と遅く、手の届く範囲なら自分で拭いた方が早いです。
コードは繋いだ状態で使用しないといけないし、持ち運びやすさの点でもまだ改良の余地があるかなと思います。
・窓用ロボット掃除機 WINBOT850の口コミ②
試しに購入してみましたが、あまりひどい汚れは取れません。
1つ注意することはスプレーを使う時の量です。
吸着力は良いのですが、つけすぎると水分でローラーが滑ってしまい進まなくなります。
口コミは以上です。
(著作権の関係上、口コミの内容はそのままで文字の一部を調整しています。)
1枚拭き終わったら終了音が鳴るので、窓から取ります。
WINBOT850は手で拭くのが億劫でない小さい窓や低い窓にはあまり向いていないかもしれませんね。
また、長いこと掃除していなかった窓を1度できれいにするのはさすがに難しいです。
自分では掃除しにくい大きい窓をこまめに掃除していきたいですね。
口コミからはWINBOT850の長所もわかります
お次は商品を使用された方の感想からWINBOT850の特徴や性能などをチェックしてみましょう。
・窓用ロボット掃除機 WINBOT850の口コミ③
1階、2階の吹き抜けになっている高い窓の掃除に重宝します。
階段に無理やり脚立を置いても、窓の上の方は全然届きませんでしたが、こちらは自動で1番上まできれいにしてくれます。
また、家の外側の掃除にも活躍し、掃き出し窓も脚立を使う必要がなく、手の届く所に吸着させてスタートすれば数分で掃除が完了します。
面積の大きい窓を自分で拭くのはかなり大変でしたが、こちらは見ているだけできれいになっていくので楽しいです。
反対に、使用面積の下限はあり、本体が回転できないほどの細窓だとエラーになってしまいます。
私は、ギリギリ吸着できる幅の窓にはリモコン操作で対応しています。手でやるよりははるかに楽です。
これまで年末の大掃除には窓掃除にかなりの労力と時間をかけていましたが、今後はWINBOTを使って常にきれいな状態を保ちたいと思います。
・窓用ロボット掃除機 WINBOT850の口コミ④
高さ340cmの窓を拭くのにいつも脚立を使って不安定な状態で作業していました。
こちらを使用したところ、窓の上部まで自動でかつ安全に掃除してくれました。
グラグラした脚立に乗る必要もなく、窓の端から端まで移動して手で拭くよりもきれいなります。
クリーニング液の効果も良く、鳥の糞も落ちました。
これで、危険だった窓拭き作業も気軽に定期的に行っていけそうです。
口コミは以上です。
(著作権の関係上、口コミの内容はそのままで文字の一部を調整しています。)
WINBOT850を実際に使用してみた方の感想を一部お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
手が届かないような高い窓や大きな窓の掃除に活躍しそうですね。
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WINBOT850の販売価格をチェック
続いて、WINBOT850はいくらするのかを確認しました。
WINBOTを製造しているエコバックスジャパンの公式ストアでは、こちらの商品は税込59,184円で販売していました。
また、またこちらのネットショップでは、一部の地域を除き商品の購入金額が10,800円以上の場合は送料が無料となっていますので、こちらの商品を注文した場合の送料は無料になります。
公式ストアの配送目安を確認したところ、通常の場合、原則として7日以内に商品がお届けされる予定となっていました。
注文してから1週間程度見ていれば良さそうですね。
ただし、実際の配達にかかる日数は、商品をご注文される際の交通事情・天候等によっても変わってくる場合がありますので、参考にしてみてください。
ちなみに、エコバックスシャパンの公式ストアで商品を購入すると、購入金額に応じてポイントが付与されるようになっています。
WINBOT850を買うと、548ポイントがもらえます。
こちらのポイントは、1ポイント=1円分として利用することができます。
ポイントには有効期限は特にないようですので、クリーニングパッドや洗剤などを買い足す時に使えば少しお得に買うことができますよ。
そもそもWINBOT850ってどんな商品?
窓掃除ってなにかと大変ですし、つい後回しにしてしまったり、やり忘れてしまったりしがちですよね。
でも、窓の特に外側は、強い雨や風で結構汚れています。
そんな面倒で手の届かない窓拭きは、ロボットに任せてしまいましょう。
基本情報
まずは商品の概要をご説明します。
WINBOT850は手の届かない高い窓や手作業では大変な大きい窓を1台できれいにしてくれる窓用クリーニングロボットです。
メーカーは床掃除ロボット「DEEBOT」などを開発しているエコバックスという会社です。
エコバックスの様々な製品は、中国を起点として世界30か国以上で使用されていて、病院やホテル、レストラン、美容院などいろいろな場所の清掃に役立っています。
WINBOT850の大きさは247mm×246mm×115mmとなっていて、重さは1.8kgです。
特に重くて持ちにくいということもなく、床掃除ロボットとしてお馴染みのルンバの一般的なサイズがだいたい直径35cm前後ですから、大きすぎず窓用としてはちょうど良さそうです。
本体の色はクリアホワイトとなっています。
また、こちらは動作音を抑えた設計になっていて、運転時の音は65dBです。
一般的な掃除機程度の音はするので日中に使う方が良いですが、同シリーズ前モデルと比べると大幅に音が小さくなっています。
リビングなどによくある大きさの窓1枚を拭くのにかかる時間は、おおよそですが、4分前後です。
注目ポイント!商品の特徴
WINBOT850はどこがすごいの?
こちらの商品の特徴をいくつかご紹介します。
WINBOT850は、中央にあるファンが毎分19,000回と高速回転して空気を吸うことで、真空状態を作り出して窓にしっかりと張り付き、安定して運転します。
清掃パーツとして四角い枠のような形になっているクリーニングパッドと上下にワイパー2本が備わっていて、WINBOT850が1度通るだけで拭き掃除を2回、ワイパー掛けを2回、合計4段階の清掃を行うことができます。
それにより、窓を拭き跡もなくきれいに仕上げることができます。
手で水拭きすると拭き跡が残ってしまい、乾拭きなどもしなければいけなくて結局時間と手間がかかってしまいます。
こちらなら1度使用しただけでガラスの汚れを4回も拭き取ってくれるので、手で拭くよりもきれいになります。
窓をきれいにしておくと、そこからの視界もクリアで気持ち良く過ごせますね。
WINBOT850が使える場所
こちらのクリーニングロボットはどのような窓に使用することができるのでしょうか?
ごく一般的な形状の窓なら使えますが、あまり小さい窓には使えません。
具体的には、縦と横がそれぞれ50cm以上あるガラスなら掃除することができます。
窓枠は高さが5mm以上あれば大丈夫です。
窓自体の厚さは暑い分には問題ありませんが、3mm以上ある必要があります。
それから、エッジ検出テクノロジーにより落下防止センサーが作動するようになっているため、窓枠のないガラスやガラス扉、鏡などにも使うことができます。
また、曇りガラスやコーティングのあるガラス、複層ガラスなどにも対応していて、いろいろな種類のガラスを高効率で拭き上げることができます。
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セット内容のご紹介
WINBOT850を購入すると付いてくる部品などについてご紹介します。
WINBOT850本体には、電源アダプタ、取扱説明書、安全ポッド、安全ロープ、リモコン、電池、クリーニングパッド、クリーニングリキッド、WINBOT延長コード、仕上げ布が付属しています。
本体にはあらかじめワイパーが配置されています。
また、本体内部には緊急用のバッテリーが内蔵されていて、急に停電になったりコンセントが抜けてしまったりした時でも窓に吸着した状態を約15分維持し、警告音で知らせてくれます。
安全ポッドと安全ロープは命綱の役割を果たします。
2階以上ある高い所の窓を掃除している時に、停電などにより万一WINBOTが窓から外れても、地面まで落下するのを防いでくれます。
WINBOT850はリモコン操作に対応しているので、汚れた所だけ部分的に使うこともできます。
クリーニングパッドはマイクロファイバーのもので、本体につけて掃除します。
クリーニングリキッドはWINBOT専用の洗剤で、100ml入っています。
他の洗剤を使用すると、WINBOTの性能が落ちる可能性がありますので、こちらの専用洗剤を使います。
専用の延長コードは長さが1.5mあり、電源アダプタと接続すると5.3mとなります。
一見するといろいろ入っていて面倒なように思うかもしれませんが、接続などは一度繋げてしまえばボタンを押すだけで簡単に窓掃除をできますし、慣れれば使い方も特に難しいことはありませんよ。
WINBOT850とWINBOT950の比較情報
エコバックスジャパンの窓用ロボット掃除機WINBOTの近い型番でWINBOT850とWINBOT950というのがあります。
こちらの2つにはどのような違いがあるのでしょうか?
それぞれの優れている点はどこ?
2つの製品を比較してみました。
まず、発売時期ですが、WINBOT850が2016年3月となっていて、950が同じ年の11月となっていますので、発売時期にはあまり差はありませんでした。
機能的な違いとしては、本体が窓を移動する経路が違います。
WINBOT850は経路を自動選択して動くようになっています。
掃除がスタートする前に、窓の形状を確認し、Z字経路とN字経路のうち効率の良い方が自動で選ばれます。
Z字経路は横にジグザグ進むコースで横長の窓に向いていて、N字経路は縦にジグザグ進み縦長の窓に向いているコースです。
対して、WINBOT950はN字経路で移動するようになっています。
窓の大きさを測定しながら端から端まできれいに拭いていきます。
性能面では、WINBOT950には、850には搭載されていなかった新たなシステムが備わっています。
それはスマートドライブシステムというもので、本体の清掃部分と移動部分のパーツがそれぞれ独立して動くという仕組みです。
そうするとこで、清掃の機能が可動した状態のままでいろいろな方向に移動できるので、結果的に最短で窓ガラスを掃除することができます。
また、価格面では、WINBOT850の方が約1万円安い価格となっています。
WINBOT950はスマートドライブシステムがあるため効率が良いと感じる部分もあるかもしれませんが、逆に、WINBOT850の方が1万円安く買えるので、価格重視なら850でも良さそうですね。
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使い方は?難しくない?
WINBOT850の使い方は面倒でないかどうか、ざっと見ていきましょう。
まず、使用する前の準備として、本体を裏返してクリーニングパッドを取り付けます。
取り付けはマジックテープのようになっているのでとても簡単です。
付ける時にワイパーやセンサーを覆ってしまわないように注意します。
続いて、安全ロープを本体から出ているコードに付けます。
その後、本体の電源コードに電源アダプタをつなぎます。
安全ロープのもう一方側には安全ポッドを付けます。
安全ポットは窓に吸着するようになっていますので、吸着面を仕上げ布で拭いたら、窓にしっかりと押し付けて固定します。
そして、クリーニングパッドに洗浄液を吹き掛けます。
クリーニングパッドの内側の本体部分は仕上げ布で拭きます。
ここまで準備できたらあとは掃除するだけです。
コンセントをつないだらWINBOT850本体裏面にある電源スイッチをONにし、窓枠から10cm以上離れた真ん中辺りに吸着させます。
ちゃんと取り付けができていれば、本体裏面の青いランプが点滅から点灯に変わりますので、本体かリモコンのスタートボタンを押して掃除を開始します。
リモコン操作では、N字経路かZ字経路を指定することができます。
スタートボタンを押すとWINBOT850が経路を選んでくれますが、一般的な窓なら大抵は縦長が多いと思いますので、経路の自動選択が不要なら最初から「N」ボタンを押して開始しても良いですね。
もし、掃除の途中で上手く方向転換ができなかったら、リモコンで軌道修正すれば大丈夫です。
1枚拭き終えたら、元の場所に戻って音でお知らせしてくれます。
そうしたら、本体のスタートボタンを約5秒間押し続けてファンを停止させ、吸い付きがなくなったら窓から取り外します。
使い方は以上のような感じです。
コードの接続など、もしかしたら最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れるとなんてことないですし、脚立に載って窓を端から端まで手で拭く大変さよりははるかに楽です。
お手入れ方法もチェック!
WINBOT850のお手入れはどのように行えば良いのでしょうか?
お手入れの仕方についても簡単に確認しておきましょう。
まず、クリーニングパッドのお手入れについてご説明します。
こちらは、掃除をした後にWINBOT850本体から外したら、水に浸けて2分置いておき、それから中性洗剤で手洗いして汚れを落とします。
乾かす時は、平面に置いて乾かします。
濡れたまま使用すると窓で滑ってしまう可能性がありますので、使う前にはよく乾かしてください。
本体に関しては、付属の仕上げ布を使って汚れを拭いていきます。
本体を裏返して、中央にあるファンを拭き、四隅のサイドローラーを拭き取ります。
また、本体の四隅の裏側には、窓の縁を感知するエッジ感知センサーが付いているので、センサーの反応が悪くならないようにこちらもきれいに拭いていきます。
そして、ファンの上下にある2本のワイパーも同じように仕上げ布で拭きます。
それから、WINBOT850の足となる駆動トレッドの汚れも同じように仕上げ布で拭き取ります。
この時の操作としては、簡単にいうと、本体の電源を入れた状態でファンを停止させ、リモコンで駆動トレッドを動かして汚れを確認します。
汚れがあったら電源を切って止め、駆動トレッドを拭きます。
お手入れ方法もクリーニングパッドを水洗いして、本体を仕上げ布で拭けば良いので簡単ですね。
適度にお手入れして長く使っていきたいですね。
WINBOT850用の交換パーツはある?
WINBOT850はクリーニングパッドを使用しますが、こちらは長く使っていくうちに汚れがひどくなったり縮んだりしたら、新しいものに買い換えることができます。
WINBOT850には専用のクリーニングパッドがあり、エコバックスの公式サイトで販売されています。
2枚セットで税込3,240円となっています。
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それから、WINBOT用のクリーニングリキッドも別売りされています。
こちらは100ml入り1本が税込842円となっています。
↑WINBOT850専用クリーニングリキッド(W-S041)の詳細はこちら
また、洗浄液は消耗品ですので、よりお得に購入したい場合は10本セットがおすすめです。
10本セットは税込5,400円とお買い得になっています。
↑WINBOT850専用クリーニングリキッド10本セット(W-S041-10)の詳細はこちら
クリーニングパッドが傷んできたり、クリーニングリキッドが減ってきたりした時にチェックしてみてください。